メアリー・セレスト号襲撃にまつわる5つの説【アルーラの都市伝説】
みなさんこんにちは
支配者のアルーラと申します。
今回は「メアリー・セレスト号」という世界の都市伝説について話していきます。
目次
・メアリー・セレスト号とは?
・奇怪なこと
・6つの説
・アルーラ様の感想
メアリー・セレスト号とは?
写真:
1872年にポルトガル沖で、無人のまま漂流していたのを発見された船のこと
全長約31メートル、28トンの船
〜発見までの流れ〜
1872年11月5日、原料アルコールを積んでニューヨークからイタリアのジェノバに向けて出港した。この船に乗っていたのは、ベンジャミン・ブリッグス船長と8人の乗員と船長の妻と娘の総勢11人であった
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1カ月後の12月5日、メアリー・セレスト号がポルトガルとアゾレス諸島の間の大西洋を漂流しているのが、イギリス船によって発見された
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航行している様子はなく、海上を漂っている状態だったため、何か事故があったと思い中の様子を確認することにした
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船の中には誰もいなかった。海賊に襲われたのか?伝染病に感染して死亡したのか?それにしても死体がないのはおかしい!
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船内の様子を調べる内に次々と奇怪なことが起こった
奇怪なこと
写真:
https://www.occulthiroba3088.com/entry/meari_seresuto
・無人で漂流していたのに船長室のテーブルにあった朝食は食べかけのままで暖かく、コーヒーはまだ湯気を立てており、調理室には火にかけたまま鍋が煮立っていた。
・船長の部屋には食べかけのチキンとシチューが残っていた。
・洗面所には髭を沿っていたような形跡がある。
・ある船員の部屋には血のついたナイフが置いてあった。
・船長の航海日誌に「12月4日、我が妻マリーが」と走り書きが残っていた。
・救命ボードも全部残っており、網をほどいた形跡もなかった。
・船の倉庫には、まだたくさんの食料や飲み水が残っていた。
6つの説
写真:
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/image.php?qid=1438715129&aid=100066256
①襲撃説
海賊、または発見したイギリスの船が襲撃したという説
しかし船内に暴力の形跡はなく、船の積荷や食料も残されたまま
②予期せぬ事故説
船に予期せぬトラブルが発生して乗員が逃げ出したとする説
自己の内容は、岩礁への衝突、スコール、竜巻など
③アルコール爆発説
積荷の原料アルコールのタルが破損して気化したアルコールが爆発して船長が遺棄したという説
④麦角菌説
食料のパンに使われていた小麦が麦角菌に汚染されていて、その幻覚作用で乗員が発狂、海に身を投げてしまったという説
⑤UFO誘拐説・怪獣襲撃説
根拠はないが、逆に根拠がないからこその説
アルーラ様の感想
メアリー・セレスト号は謎ばかりだな。
突然人が消えたとするとだれかに誘拐されたのか?
もしかして魔界の誰かかもしれない!
一番気になるのは船長が書き残した「妻のメアリーが」というやつだ。
これは妻の体に何か異変が起きて船員全員を全滅させたとも考えられるな
恐ろしい、、
アニメとかでは海に巨大生物が描かれるが、人間界の海にももしかしたら潜んでいるかもしれない
海底には謎が多いからな
海底の謎についても研究中だからまた話して行くぞ!
世界の謎や都市伝説について研究したい人はこの本がオススメだ!
海底の謎についてはYouTubeで話しているからぜひ見てくれ!
それではバイバーイ!