ツングースカの大爆発にまつわる3つの謎とは!?【アルーラの都市伝説】
皆さんこんばんは、支配者のアルーラと申します。
ついに都市伝説の世界に踏み入ってしまいました。
今回は「ツングースカの大爆発」という世界の都市伝説について話して行こうと思います。
目次
・ツングースカの大爆発とは?
・3つの説
・アルーラ様の感想
○ツングースカの大爆発とは?
写真:https://matome.naver.jp/m/odai/2137894205356546201
ツングースカの大爆発とは、ロシアのシベリアツングースカ川上流で1908年6月30日の早朝に起こった奈緒の大爆発のことです。こんな朝早くから爆発音がしたら恐怖だな。
上空で何らかの爆発が起きて、周囲の森を約2150メートル吹き飛ばしてしまったらしい。恐ろしい。
爆発の規模はTNT火薬にして5メガトンあり、広島に投下された原爆の数百倍の威力だったと言われている。
幸にも被害者は一人も出なかったとされている。
爆発の起こったエリアの土からは地球の自然界ではほとんど検出されない元素であるイリジウムが検出された。
当時のロシアは日露戦争を終えて間も無く、ロシア革命も秒読み段階という不安定な状況下にあったため調査が行われることはなかった。
最初の調査が行われたのは爆発から13年後のソビエト連邦が成立してからである。
ウルトラマンオーブの作中世界において、西暦1908年に北欧の森林地帯であるルサールカで起こった謎の事件「ルサールカ大爆発」のモチーフとなっている。
○3つの説について
①隕石落下説
写真:https://www.housemate-navi.jp/howto/trouble/inseki-syoyuken/index.html
隕石が地球に落下してツングースカ上空で何らかの理由で大爆発を起こしたという説。
しかし現場からは隕石の破片が一切検出されていない。
彗星は主に水で出来ており、爆発すると蒸発してしまうため落下したのは彗星ではないかと言われている。
②反物質落下説
写真:https://kankoku-keizai.jp/blog-entry-12076.html
宇宙空間にあった反物質が地球に落下したという説。
ツングースカでは隕石の破片が発見されなかったので反物質が落下したものではないかと言われている。
反物質が落下したことによる地球上でのマイクロブラックホールの完成により大爆発をしたとされている。
③UFO墜落説
写真: https://www.dplay.jp/article/paranormal/0000000162
UFO墜落説はソ連のSF作家アレクサンドル・カザンツェフが唱えた説。
爆発時に落下物を目撃した人たちの証言では「落下物が突然進路を変えた」というものが多数あった。
隕石が落下した場合、落下中に軌道が変わるということはありえないためUFOが墜落したのではないかと言われている。乗っていた宇宙人は無事かな?
○アルーラ様の感想
隕石や反物質やUFOが空から降ってくるとは人間界もたまったもんじゃないな。
もしこちらの魔界にUFOが来たら戦えるように日頃から魔王軍の育成はしているから大丈夫だが少し気になるな。
俺は隕石落下説派だ。地球の自然界ではほとんど検出されていない元素イリジウムが検出されたということが可能性あるな。
もし隕石が落下したら地球はどうなってしまうか考えるだけで恐ろしいな。
ツングースカの大爆発みたいな現象がもしかしたら隕石という存在を知らなかった昔の時代でもあったかもしれんな。
そんなわけで今回は「ツングースカの大爆発」という世界の都市伝説を話しました。
これからも研究した世界の都市伝説や謎を話していくので次回も楽しみにしててくれ。
世界の謎や都市伝説について研究したい人はこの本がオススメだ!
ちなみにツングースカの大爆発についてはYouTubeでも話しているからぜひ見てくれ!!
それではバイバーイ!